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【1からわかる!年内入試】 年内入試とは?

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年内入試とは?

 一口に年内入試といってもさまざまな選抜方式があります。各大学が特色ある入試を打ち出しています。どのような方式があり、どんな特徴があるのかを取り上げます。まずは大きな枠組みをみてみましょう。

総合型と学校推薦型 多くは年内に結果

Q 「年内入試」って何でしょうか?
A 入試のタイプは大きく三つに分かれます。ペーパーテストの結果で合否が決まる入試を「一般選抜」といい、主に1~3月に行われます。それとは違う「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」という入試が、年内入試といわれています。
 この二つは高3の秋に願書を出し、私立大学なら12月までにほぼ結果が決まるので年内入試と呼ばれています。しかし国立大学の合格発表は主に年明けで、年内にすべてが終わるというわけではありません。

Q 「総合型」と「学校推薦型」はどのように違うのでしょうか。
A 時期で比べると総合型の方がスケジュールが早く進みます。また「校長の推薦が必要かどうか」も異なります。学校推薦型は学校(校長)が推薦するので必要ですが、総合型は不要です。
 基本的に学校推薦型は「指定校制」と「公募制」に分かれます。指定校制は大学が指定する高校の生徒が対象で、評定(内申)をクリアして校内で選ばれれば、まず不合格になることはありません。一方の公募制は、どの高校からも出願できます。
 総合型の場合、校長の推薦は不要で、評定の提出を求められたとしても採点への影響は軽めです。志望理由や活動実績を示す書類や面接で、何を学びたいか、意欲を示すことがより大切となります。

Q 総合型や公募制で、合格・不合格はどのように決まるのでしょうか。
A 大学がかかげているアドミッション・ポリシー(入学者の受け入れ方針)に当てはまる人物かどうかが評価されます。書類や面接、小論文などから、意欲や適性が見られます。また、小論文やプレゼンテーション(発表)、口頭試問、英検などの資格試験の成績などで何らかの学力が問われる場合もあります。
 入学後の目標やその先の将来像などをしっかり定めて、その熱意や意欲をアピールできるかがポイントになります。